ファッショナブルパーソナルデザインロマンスキュートガーリッシュ
2020/05/02
先日見た海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル』がかなりヘビーだったので、「次はお気楽なコメディでも見よう」と手を出してすっかりハマってしまったのがこちら。
アメリカで大ヒットしたコメディ・ドラマ。
『フレンズ』のオタク版といったところでしょうか。
頭はいいけど変わり者で全くモテない男性二人組が、隣の部屋に引っ越してきた金髪美女と繰り広げるバタバタコメディ。話が進むにつれて登場人物も増えていくのですが、とにかく全員が強烈です…。（この強烈な個性がイヤじゃなければ、めちゃくちゃ面白いです！）
女の子が3人登場しますが、今回は彼女たちの＜パーソナルデザイン＞を分析してみましょう。
パーソナルデザイン8タイプについてはこちら
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中央の金髪美女が最初に登場するペニー（ケイリー・クオコ）、女優志望の女の子。
左が脳神経科学者のエイミー（メイム・ビアリク）。
右がバーナデッド（メリッサ・ラウシュ）、微生物学を研究する院生で後に製薬会社に就職します。
まず、ペニー役のケイリー・クオコ。
身長168cm。
キャラ紹介で「金髪ブロンドセクシー美女」と枕詞がついている通り、＜ロマンスタイプ＞です。
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「ペニーっていつも裸みたいな恰好してるよね」と皆からつっこまれてますが、肌見せファッションでも全くいやらしさがなく、むしろ健康的に見えます。
まさに“カリフォルニアの陽気娘”という感じ。
全体的に曲線的ですが、筋肉質で骨格もしっかりしているせいか、セクシーというよりヘルシー美女という方がしっくりきます。ヨガウェアとかものすごく似合います。
＜ロマンスタイプ＞のセクシーさも様々で、藤原紀香さんのような溌剌と華やかな方もいれば、大塚寧々さんのようにたおやかな妖艶さを持つ方もいます。
ケイリー・クオコは前者の藤原紀香さんタイプでしょうね。
続いてエイミー役のメイム・ビアリク。
身長163cm。
画面で他のキャストと比較すると「意外と小さいんだな…」という感じがします。
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「勉強ばかりしてきた女の子」というキャラ設定なんで仕方ないんですけれど、もうね、服装が泣けるほどダサい（涙）
ブラウスにカーティガン、タイトスカートにウォーキングシューズ。
このコーデの毎日色違いなんですが、茶系統の色がまあ似合わない。
彼女、パーソナルカラーがおそらく＜ウィンタータイプ＞です。
鮮やかな色を着た時、パアッと顔色が冴える。
パーソナルデザインは＜ファッショナブルタイプ＞
存在感があって個性的、声やしぐさに迫力があります。
＜ファッショナブルタイプ＞って化けるタイプなんです。
最初からどこにいても目立つ華やかな方もいらっしゃいますが、自分のファッショナブル性に気づいておらず無難な恰好をしていると地味で埋もれてしまう人もいます。
そういう人は似合う服装で決めた時「え、誰？！」っていうほど輝きます。
ほら、本気出すとものすごくキレイでしょう？
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エイミーはハーバード出身の才女でいかにも優等生って感じなんですけど、中身は乙女で少女趣味なんです。
だから、バーナデッドのブライドメイド役を任せられた時も大喜びで、せっかくドレスの色を似合うマゼンタでチョイスしたのに、フリルの付いたボレロを羽織って、ティアラまでつけてしまう…。
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自分のウェディングドレスもこんなガーリーなものを選んでしまう…。
（ペニーもエイミーも大人っぽいので、こういうガーリーテイストは似合わないです）
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ほら、二人共こっちの方が断然よくないですか？？
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ガーリーテイストが得意なのはこちら。
バーナデッド役のメリッサ・ラウシュ。
身長150cmととても小柄。
まさに＜キュートガーリッシュタイプ＞！
とてもかわいいですね。
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ドラマの中では彼女、めちゃくちゃ甲高いアニメ声なんですよ。
それがピッタリなんで地声なのかなと思ったら、演技だと知って驚きました。
普段のメリッサ・ラウシュは全く違う声です。
（ベッドに腰かけて足がつかないところがかわいい…♡）
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大人っぽいスタイルだと、ちょっとオバサンぽくなってしまう…。
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こちらはとある授賞式の写真ですが、
3人それぞれに素敵ですけれど、ドレスをシャッフルした方がよりしっくりきそう。
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ほら、こんな感じでいかがでしょうか？！
脚本もすごくよくできていますが、役者たちの演技がとにかく秀逸！！
セリフの内容云々よりも役者自身の声のトーンや表現で面白さが伝わってきます。
このドラマは吹替よりは字幕版で見ることを絶対にオススメします☆
タグ: キュートガーリッシュ, パーソナルデザイン考察, ロマンス, ファッショナブル
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