地域情報紙シティライフの取材で読者モデルとして受診されたN様。
身長175㎝と高身長、スラっとしたモデル体型です。
スタイル抜群のN様ですが、身長が高いことを気にして、普段からスカート丈は短め、色は淡いものを意識して選んでいるそう。
左の写真のような淡いベージュやサーモンピンクをよく着られるそうですが、こういう黄みが強い淡い色だと顔色が冴えません。
スカート丈も短すぎてアンバランス。
全体的に「惜しい」感じがします。
N様は右の写真のようなディープカラーが得意なタイプです。
身長の高さを生かして、ロング丈のフレアパンツを颯爽とはきこなしてますね。
骨格のフレームがしっかりされているので、ドルマンスリーブのようなゆったりしたニットがよく似合います。
このシルバーのペンダントは実物で見るとかなりサイズが大きいのですが、N様くらい身長と骨格があるとバッチリはまります。
ブラウン、ベージュ系の色も、黄みの強さによって左右で顔映りが全く違って見えます。
ブルーベースの方はブラウンやベージュ系の色が苦手ですが、右のような黄みの少ない色はベーシックカラーとして使えます。
ブラウンのなかでもブラックチョコレートのような黒に近いものや、レーズンのようなボルドー系がおすすめ。
トレンチコートなどでベージュを着たい場合は、黄みの少ないアイスベージュやサンドベージュを選ぶようにしてください。
左がN様の普段仕様メイク(スッピンではありませんよ)、右が診断後に似合う色で施したメイク写真です。
ウィンタータイプの方はbefore写真がノーメイクに見えてしまうことが多いのですが…、それだけメイクの色選びが大事だということですね。
下地とファンデーションで肌にツヤ感を出してみずみずしく仕上げました。
アイシャドウも似合う色に変えるだけで目力が出ます。
ポイントさえ押さえれば、それほど濃いメイクをしなくても十分美しいナチュラルタイプです。