イメージコンサルティング

【重要】診断メニュー変更のお知らせ

2019-08-28

このたび、メニュー内容の変更について重要なお知らせがあります。

イメージコンサルティングの診断内容について、パーソナルデザインの本家であるベストカラーコムの規定が2019年8月21日に改定されたことに伴い、10月よりメニューを以下のように一部変更させていただきます。

《2019年9月までの旧メニュー》
・16タイプパーソナルカラー診断
・パーソナルデザイン診断
・骨格診断
・顔タイプ診断
・メイクレッスン

↓↓↓

《2019年10月からの新メニュー》
・4シーズンパーソナルカラー診断
・パーソナルデザイン診断
・メイクレッスン

大きく変わるのは、
①骨格診断と顔タイプ診断を診断内容から外すこと
②パーソナルカラーが16タイプではなく4シーズンでの診断になること
の2点です。

 

今回の《べすと:こむイメージコンサルタント規約改定》に伴い、今後の診断内容について考え直すとてもいい機会になりました。

 

ここから、私の思いを少しお話しますね。
(ものすごく長いです、興味ある方はお読みください)

 

サロンを開業してから早3年が経ち、ありがたいことに全国から多くのお客様がご来店くださり、これまで1000人近くのたくさんの人を診断させていただきました。

毎日様々なお客様にお会いし、色々お話をうかがうなかで一番実感したのは、
「色々な流派の診断を受けて、結局迷子になってしまっている方が多い」
ということでした。

これは、私自身もかつてそうだったので、その気持ちがとてもよくわかります。

私も、顔タイプの講座では
「あなたはソフトエレガントタイプだから、シンプルで柄やアクセサリーも控えめ、小さなものが似合う」と言われ、

一方でパーソナルデザインの先生からは
「あなたはファッショナブルタイプだから、とても華やか。大柄なものや大ぶりなアクセサリーが似合う」と全く相反することを言われました。

また、別の流派の先生からは
「直線的でマニッシュなタイプだから、タイトスカートやストレートパンツ、カッターシャツがおすすめ。あなたはシンプルなものしか似合わないから、柄物は一切ダメ!」と言われ、

骨格診断の先生からは
「ウェーブタイプだから曲線的なもの、フレアスカートもOK。」と言われました。

色んな先生からこれだけ違うことを言われると、混乱してしまいますよね…。

だからこそ、私はイメコン(イメージコンサルティング)の奥深さを追求するようになり、養成スクールには計5か所通い、様々な流派について学ぶようになりました。
学校に通って詳しく理論を学んでみてはじめて「なぜその流派ではそう言われたのか」その《根拠》を理解できるようになり、今では《自分に似合う軸》がハッキリわかるようになりましたが(生きてきたなかで今が一番オシャレが楽しいです!)、はじめてイメコンの診断を受けてから実に10年という歳月を経ています(笑)

そういう苦労の経緯があるからこそ、私はお客様が迷子にならないように様々な流派の診断を取り入れながら、
「自分には結局どういうファッションが似合うのか?」
洋服を選ぶにあたっての気を付けるべきポイントをアドバイスすることを重点的に行なってきました。

お客様の中でも、アタンドルを選んでくださった理由として
「過去に色々診断を受けたけど、うまく生かしきれていない。全部の診断をもう一度トータルでみてほしい」
という方が割といらっしゃいますので、「そういうニーズは大きいのだな…」と実感していました。

一方で、「はじめてイメコンを受診する」というお客様もいらっしゃるわけで、例えば娘さんのご紹介で来てくださったお母様など、まったくイメコンの知識がない方にとってみたら「様々な診断結果をあれこれ説明されても難しく思われるのではないか?」とも思います。

私がやりたいことは、
「〇〇タイプだから△◇が似合う」と診断結果をあれやこれや伝えることではなく、
「あなたには何が似合うのか?」
本来持っているその人の個性と美しさを見出すことなんです。

色々熟考した結果、《似合うデザイン診断》のメニューのなかで《顔タイプ診断》と《骨格診断》を外し、今後は《パーソナルデザイン診断》に絞って、似合うファッションをもっと個別に具体的に掘り下げる方向で見直していくことにしました。

 

■《顔タイプ診断》について
《顔タイプ診断》は《パーソナルデザイン診断》とリンクしているところがたくさんあります。
たまに私のように相反する事例(顔タイプはソフトエレガントだけどパーソナルデザインはファッショナブルとか、顔タイプはキュートだけどパーソナルデザインはロマンス等)もありますが、『パーソナルデザインと顔タイプどちらを優先させるべきか』と考えた時、パーソナルデザインを優先させた方がいい場合が多いように思います。
なぜなら似合うイメージは顔だけでなく体型バランスや全体の雰囲気も影響を及ぼすからです。

また、顔タイプだと2タイプにまたがる中間的な方もたくさんいらっしゃり『典型的な方以外はカテゴライズをそれほど重視しなくてもいいのではないか?』とも感じています。
だからこそ顔タイプ診断ではフェイスマッチでじっくり検証してみることが大事だと思いますが、今の診断内容では時間内にフェイスマッチを取り入れることが難しいので、今後はパーソナルデザインのなかで似合うテイストを解説していくようにします。

 

■《骨格診断》について
多くのお客様をみるなかで、私は《骨格診断》はとても重要だと思っています。
とても理に適った理論だからこそ、ここまで広がってきたのでしょう。
ただ、たくさん出版されている本や雑誌の特集を見ていると、骨格だけで似合うファッションイメージまでとらえてしまっており、これが「骨格診断だけだとしっくりこない人」をたくさん生み出している大きな要因です。

骨格診断でわかるのは『スタイルよく見せるスタイリング』です。
洋服の装飾やシルエット、重心バランス、あと素材感も関わってきます。

また骨格は3タイプありますが、これも顔タイプと同様、典型的な方とそうでもない方がいらっしゃり、スタイリングで気を付けるべきポイントが変わってきます。
例えば、ストレートタイプでも立体感(体の厚み)がそれほどでもない方は、フレアスカートや首の詰まった服でも似合ったり、ウェーブタイプでもやや立体的な方はデコルテの開いた服でも貧相になりません。

自分の骨格タイプを知ることが大事なのではなく
「どうしてそのタイプなのか?」
自分の体型の特徴を知ることが大切です。

スタイルよく見せるポイントは洋服を選ぶ上でとても大切なので、今後もパーソナルデザイン診断のなかでスタイリングのポイントはしっかり伝えていくようにします。

 

■パーソナルカラー診断について
まず、4シーズン診断は16タイプ診断よりも劣っているのか?
決してそんなことはありません。
8タイプ、12タイプ、15タイプと他にも様々な流派がありますが、すべて4シーズンの理論がベースとなって派生したものです。

基本的には4シーズンをしっかり診断することが大切だと思っています。

16タイプまで細かい分類になると《顔立ち》や《イメージ》《骨格の強さ》なども関係してきます。
日焼けや食生活、年齢によっても(若い頃はブライトが得意でも、年齢を経るごとにライト寄りになっていったり)微妙に変化することでしょう。

また、同じパーソナルカラータイプでも、パーソナルデザインによって似合う色の傾向が違ってくるようで、例えば、ウォームタイプだから茶色やベージュ、オレンジがいいというわけでもなく、イメージによってはネイビーや白と合わせた方がしっくりくる方もいらっしゃいます。

配色の取り入れ方も16タイプ別というよりはパーソナルデザインによるところがあり、今後は4シーズンをベースにしながら、パーソナルカラー以外の色の取り入れ方や配色の仕方など、実質的に使える色の提案もしていけたら…と思っています。

 

■パーソナルデザイン診断について
今回の診断メニュー変更の直接的なきっかけとなったのは《規約改定》によるものですが、「今後どうするべきか、どうありたいのか?」様々な熟考に至った土台には、多くのお客様と接し、診断してきた自分の経験があります。

規約の厳しいパーソナルデザインに縛られず、独自の分類でやるという選択肢もあります。
そうしない理由は、ひとつには
イメコンには共通認識をもって皆で研鑽していく過程があるということ。
多くの方のSNSでのやり取りやオフ会で交流する姿を見ながら、これこそが時代の若者のファッションなのではないか(ファッションとは『流行り』という意味もある)と感じています。

あとはかつて独自の分類方法でやっていた時に、「私はパーソナルデザインに置き換えたら何タイプになりますか?」という質問も多く、また「私は〇〇タイプでした」と勝手にパーソナルデザインの名称で名乗られている場合もあったりで、「これはどうしたものか…」と悩んだ過去があるからです。

 

最後に、パーソナルデザイン診断を選んだもう一つの理由。
それは、パーソナルデザイン診断が一番難しいと思っているからです。

パーソナルデザインには、上品さとか色気、さわやかさ、華やかさ、小粋さ、そういった形にはならないその人のまとう空気、雰囲気というものも踏まえてカテゴライズされています。

人を評する時、
よく「あの人には華がある」と言ったりしますが、
私はそれがどこから来るのか「派手顔だから華があるというわけでもないし…」とずっと謎でした。

あと「あの人には品がある」というのもよく言われますが、
これも内面というよりは、ルックス(顔立ち)と佇まいから来るものです。

顔タイプがエレガントで華やかな顔立ちでも、北川景子さんのようにそぎ落として美しさが際立つグレースタイプのような方もいれば、ローラのように華やかな装いでいっそうオーラを放つロマンスタイプの方がいます。

不思議ですね。

こういう話をしていると永遠に尽きなくて、パーソナルデザインには何かそういう人を惹きつけてやまない魅力があります。
《一人一人に秘められている美しさの原石》はそこから発掘されるのでないか…という気がしてなりません。

 

長々と語ってしまいましたが、この方針に至った経緯や思いを少しでもお伝えできたら…と思いました。
ここまで読んでくださった方、誠にありがとうございました。

 

9月と10月先行予約をされている方は、従来の診断メニューで対応いたします。
また、10月以降の新メニューでの診断の際にも、他所で受けられた骨格や顔タイプに関する悩みや質問などにはできる範囲でお答えします。

診断内容に関して、他に何か質問等ある方は、お問合せフォームよりご連絡ください。

先のことはどうなるかわかりませんが、今後しばらくはこの方針でメニューを見直し、診断カルテもこれを機にすべて作り直そうと思っています。

今後とも、アタンドルをよろしくお願い申し上げます。