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サマーのカラーコーディネート事例

パーソナルカラー夏Summer

2017/12/10

サマーのなかでもとびきり甘い、上品で女性らしいロマンティックな配色事例を紹介しますが、モーブ、ライラック、ラベンダーなど、スモーキーなパープル系を軸にした『ドミナントカラー配色』です。

ドミナントとは「支配的な」「優勢な」という意味があり、全体の支配色を色相でとらえる「ドミナント・カラー」とトーンでとらえる「ドミナント・トーン」があります。


基本的には各4シーズンの中の色のみで服から小物までトータルコーディネイトした方が洗練されます。例えばウィンターの方の場合、セカンドにオータムを持っていたとしても、秋と冬の色を混ぜずに服装からメイク、小物まですべてウィンターカラーで統一した方がいいという意味です。メイクもチークはオレンジなのにリップは青みピンクをもって来るとチグハグで野暮ったい印象になってしまいます。
どうしても他のシーズンの色も取り入れたい場合は、トーンか色のどちらかは合わせるようにしてみてください。

サマーの方は、その人のイメージにもよりけりですが、コントラストのハッキリした配色よりも同系色で柔らかくまとめた方が似合います。
バッグや靴にモーブやトープ系を持っていると、季節を問わず何にでも合わせやすくて便利ですよ。

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